RX62Nマイコンのシリアルデバッガ接続 続き

とりあえずebayで買った1602A のLCDを試しに動かしてみる。

ディレイ関数が必要だったけどルネサスが関数出してくれてたから流用

インライン展開で5ステップから回数計算すればいい代物らしい

こういうのも自分で思いつくようになりたいものね

http://documentation.renesas.com/doc/products/mpumcu/apn/rx/r01an1852jj0100_rx.pdf (RX系ディレイのドキュメント)

 

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本当は構造体使ってコーディングしたほうがいいんだろうけど、、、

まあリングバッファすら必要なさそうだし、まあいいかということで平打ち

ファンクションセットに若干手こずったけど成功

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次はinterface前後号読んでそれこそRTOSやってみたい、、、

TOPPERS/ASPが動かせるんだったかな?

 

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色々あってまたRXマイコン使い始めたし、もうちょい勉強しなきゃね

そうれはそうとシリアルデバッガってこんな感じでローカル変数表示できないのよね、、、

イベントロガーみたいなところに変数表示すればいけるみたいなんだけど、、、

変数が5個超えるとなんか表示がめちゃめちゃになっちゃうのよね

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まあ「何に使う」とは言わないけど、、、

金ドブになるのを覚悟のうえで買ってみる

考えてみればアリババ関係で一度も買い物したことなかったし

人柱のつもりで購入してみる、、、

以前、Ebayですらチャリのパーツでハズレ引いたことあったし

あんまり期待はしてないけどね

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うわぁがんばろう

CQ出版RX62Nマイコンのシリアルデバッガ接続

interface 2011年5月号 に付録されていたRX62N基盤を動かそうと四苦八苦してました。



本当は仕事でも使ったことあったしE1欲しいところだったけどそんな金は「勿体ない」ので却下

かといってebayやらaliexpressやらで「V8 Emurator」なる怪しすぎるJTAGを買うのも……

と、思っていたら公式でCS+対応のシリアルデバッガか出ているではないですか!
「無料」とか「安い」とかいう言葉には滅法弱いので早速使おうとしたが中々上手く行かない
マイコン使い慣れてないのに高度なことはするなって話だよね……

まず最初に注意する点は以下の通り
・ROM/RAMの容量と開始アドレスくらい計算しよう
・安価なUSB-RS232変換は使うべきじゃない
・日本語なんだしマニュアルは読もう


まあ結果論から言えば

RXシリアルデバッガのビルド時にはセクション設定をこんな風に
デフォルトの設定から変えなければいけません。
そのまま動くなどと(他人の備忘録任せで)考えてはいけないということでした……
ROMサイズは当然ながら計算します、そして
0xFFF8 0000 -> 0xFFFA 0000
と変更しましょう


 
次にサンプルプロジェクトのビルド時にもセクション設定の変更が必須
RXシリアルデバッガのPDFを読みながら変更部位を特定
 
まず文言通りにROMアドレスを変更
0xFFF8 0000 -> 0xFFFA 0000
次にRAMアドレスも変更します
「終端から0x500だけ確保して」とのことなので
0x0001 ?B00 -> 0x0000 FB00
に変更します
 
 
次にUSB-COMについて
古いPC(C2D世代とか)ならCOMポートついてるのもあるかもだけど
基本はUSB-COM変換ケーブル使うことになるハズ
 
そこで問題なのが使用されてるIC 
どうやら2303系のICではデバッガが正常に動作しない模様
調べたら誰かのブログでも書かれていました
調べてから買わなかったので600円ほど散財しました
 
FT232RL
FT234X
 
らへんでは動作確認できました
あとはmainにLEDチカチカコード書くだけ
 
次はLTOS載せて動かしたいなぁ